野菜の日 久慈地区特別イベント
テーマ
『野菜ソムリエが作る 三陸海岸式健康ランチ』
日時 9月6日(日) 11時~13時
場所 観光物産館「土風館」多目的ホール
内容 ・地元野菜を使ったレクチャ「夕顔の使い方」
・ランチメニュー(レシピ付き)
三陸和風パエリア
夕顔ののっぺい汁
サラダバー
梅酒のジュレ
ハーブティ
・野菜を学ぼうお楽しみクイズ
その他 会費 1,000円
募集人数 25名
現在、キャンセル待ちとなっております。申し訳ございません。会員のみなさまは、イベントの見学、終了後の反省会、会食でしたら参加可能です。
野菜ソムリエ教室
旬の寒締めホウレンソウなどを使った、身体もこころも温まるお料理を楽しみましょう。
お申し込みは 【 久慈市観光物産協会 電話 0194-66-9200 】まで。
メニュー(予定)
ボルシチ
寒じめほうれん草のクリームスープ
スコーン (寒じめほうれん草、古代米)
サラダ
チョコスィーツのデモンストレーション
紅茶
夏の暑さを乗り切る夏野菜の代表「トマト」。しかしほとんどが生食、サラダの彩り程度にしか使われないもったいない食材であることをみなさんに伝えたいと、「トマトづくしのランチ」に取り組みました。メニューは、火を通したトマト、そして生のトマトを変身させて、味を楽しんでもらいたいと、下記の通りの和洋折衷にしました。
特に今回は、「冷汁」のデモンストレーションを本場長崎出身のジュニア野菜ソムリエが行い、大好評でした。「長崎ではトッピングに鯛を使うこともあるが、久慈港でよくあがるタナゴが優れた代用品です。」という説明に、みなさん目からウロコで納得。冷汁が初めてという方が多く、ごまと焼き味噌のだしと、野菜たっぷりの一椀に魅了されました。
参加者の感想の多くに「火を通したトマトのおいしさ」という言葉があり、ラタトゥユやミートソースを、配布したレシピで家でもつくってみたいという声が聞かれました。また生であっても、ミニトマトのコンポートはレモンのさわやかさも加わって、安く手に入る今の時期の活用法として大いに参考になったようです。毎回サラダも工夫するのですが、そのドレッシングのおいしさに「今度、ホームパーティに来て作ってほしい。」とアプローチ。
私たちは、料理だけでなく、その時のメインの野菜について一緒に学んでもらいたいと考え、参加型のクイズ形式で情報や知識を提供しています。今回も食後の「トマトクイズ」で、楽しんでもらいました。トマトの歴史や注目色素リコピンの話、そして岩手で開発した「にたきこま」の実物紹介なども取り入れました。正解数トップ数名の方には景品も用意して、会場は盛り上がりました。
年2回の企画ですが、今回も募集2~3日で定員が埋まり、予定より6名多い31名の参加者となりました。半数が初めての方、半数が2~4回目の参加ということでした。初めての方の多さと、その方たちが「また参加したい!」と感想に書いてくれていることが励みになりますね。
開催日 9月6日(土) 場所 土風館
12月1日(日)久慈市土風館 多目的ホールにおいて、クリスマスに向け市民を対象に「“赤毛のアン”のクリスマスパーティーへ ようこそ!」とタイトルを掲げイベントを行いました。